GeneLife、遺伝子予報の機能を拡張新たながんリスク予測モデルを追加
- michel1648
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乳がん・前立腺がん・膵がんに対応するAI駆動型リスク予測モデルを提供
2025年12月5日、東京 — 日本を代表するAI駆動型ゲノミクス企業であるジェネシスヘルスケア株式会社(英文社名・A.D.A.M. Innovations Co.)は、GeneLife 遺伝子予報のプラットフォームにおいて、乳がん(女性向け)、前立腺がん(男性向け)、膵がんの3つの新たながん予測モデルを、同社が誇る国内最大の遺伝子データベースから約400人の発症者の遺伝情報及び環境因子をAIで精査した結果、新予測モデルを発表する機会となりました。
これらの3つの癌種類追加により、遺伝子予報が提供する予測モデルは合計11種類となり、死亡原因トップの癌種が追加され、日本および東アジア地域の利用者に向けたパーソナライズされた予防重視の健康洞察を提供という使命が一層強化されます。

AIを活用した予防の強化
遺伝子予報は、290万件の検査データから構築されたジェネシスヘルスケアの大規模ゲノムデータベースを活用し、遺伝情報とBMI、喫煙、飲酒、その他複数のバイオマーカーなどの生活習慣データを組み合わせています。
このダイナミックなシステムにより、利用者は自身の個別化された基礎リスクを把握でき、生活習慣の変化が将来の健康にどのように影響するかを確認することができます。遺伝情報及び生活習慣を共にハイリスクに該当するユーザーは自ら生活習慣の改善や早期発見に繋げる事で発症を未然に防ぐ事を優先できます。
今回の新たな3つのモデルが既存の脳卒中、心筋梗塞、2型糖尿病、高血圧、慢性腎臓病、肺がん、胃がん、大腸がんのAIモデルに追加され、日本人の死亡率のトップ要因となる癌が新たに3種類加わることとなります。
日本人および東アジア人向けの設計
「今回の新たながん予測モデルは、AIを活用してパーソナライズされた予防医療を日常生活に拡げるという私たちの取り組みを体現するものです」とジェネシスヘルスケア株式会社代表取締役のミシェル・モメジャは述べています。「一人ひとりが自身のリスクを理解し、長期的な健康とウェルビーイングに向けてより前向きな姿勢を持てるよう支援して参りたいと考えております。」
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ジェネシスヘルスケア株式会社について
ジェネシスヘルスケア株式会社(英文社名:A.D.A.M. Innovations Co.)は、2004年に東京で設立されたゲノミクス、AI、プレシジョンヘルスのソリューションにおけるパイオニアです。同社は、消費者向け遺伝子検査サービス、臨床診断、AI駆動のR&Dデータプラットフォームにわたる最先端技術を開発しています。これまでに280万件超の遺伝子検査を完了し、日本人に関する最大規模のR&Dゲノムデータベースを保有しています。
GeneLife について
GeneLife はジェネシスヘルスケア株式会社の消費者向けブランドです。GeneLifeは、自宅用キットとECチャネルを通じて遺伝子検査を個人に直接提供します。74%の本邦市場シェア(出典:富士キメラ)を持つGeneLifeは市場をリードし、より良い生活と長寿を実現するためのパーソナライズされた健康・ウェルネス情報を提供しています。
GeneLife、遺伝子予報はジェネシスヘルスケア株式会社の登録商標です。